2020年5月13日水曜日

2004年には,オンライン板書システムを自作して授業で使っていた!!

なんと,2004年に,わたしが,当時自宅に置いていたサーバーで運用していた,オンライン板書システムの動画がでてきた!

明日の授業準備のために,過去の写真を探していたら偶然!!

当時は盲学校で教員をしていたので,音声ユーザー,拡大ユーザーの教師も生徒も利用できるシステムを自作するしかなかった。

まー、そもそも、遠隔授業なんて考え方も無かった時代。
Moodleが、始まったのが、1999年だからね。それは、オンデマンド式で、異空間、双方向の授業なんて考えが無かった時代。

自宅サーバーを持っていたので,php, MySQL, JavaScriptを中核にした,オンライン遠隔板書システムを自作していたんだなー。

なんという,時代の先取り!! 笑

今では,自分でコードを書く時間はとてもとてもとれなくなっちゃったけど,当時の,どうにかせんといかんという,熱量を感じるなー。

きっとこの動画は,説明用のPPTにくっつけるためにとったんだろうなー。なつかしー。声が若い!

2020年5月12日火曜日

オンラインさんさん教室(学習支援)4回


オンラインさんさん教室04
2020年5月12日クラス
オンラインでの学習支援の話です。
本日のテーマは「円を攻略しよう」です。
7名の方々のご参加をいただきました。
参加者のお一人のノートをご紹介します。
iPadを使ってお勉強すると,自力でこんなノートが作れるんですね!
これは,本日の振り返りで,私の授業後に一人で制作したものです。
環境が整えば,人はポテンシャルを最大限パフォーマンスに転換できる!
毎回,そのことを学ばせていただいており明日。
本日の学生の見学は7名!
これもすごい!v いよいよ,今週土曜日からは,学生が主指導(T1)でのオンライン学習支援が始まります!
学生の皆さんには,
こういう時だからこそ,学べることを,学んで,教壇に立って欲しいですね!


参加者が授業後に作成した振り返りノート


Zoomのユーザーがみている画面


こちらは,読み書きの道具を,紙と鉛筆から解放された小学5年生からの解答です!

この赤と青の縁とか,イソギンチャクみたいなのは,独自に作った教材のようです!


2020年5月10日日曜日

デジタル教科書と音声教材

デジタル教科書について,いよいよ今年度が元年ですね!

平成30年6月には,文部科学省初等中等教育局より「学校教育法等の一部を改正する法律の公布について(通知)」がだされましたことはここにお集まりの皆様でしたら,周知のことと存じます。
同通知の中で,以下のような記述があることはご存知でしょうか?

4.障害のある児童生徒等への配慮について
デジタル教科書の使用により,障害のある児童生徒等については,例えば,視覚障害や発達障害のある児童生徒等が,文字の拡大,色やフォントの変更,音声読み上げ等の機能を使用することにより,教科書の内容を理解しやすくなることや,肢体不自由の児童生徒が,目的のページに容易に移ることができるといった効果が期待されること。
しかし,少なくとも現時点では,デジタル教科書のみによって様々な障害のある児童生徒等の全てのニーズを満たすことは難しく,今後も,音声教材等が重要な役割を果たすこととなること。
このため,これらの活用を検討する際には,教科書関係事務主管部署のみではなく,特別支援教育関係事務主管部署とも連携を図り,障害のある児童生徒等のニーズを適切に把握することが重要であること。

そこで,文科省が力を入れているのが,音声教材です。

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/1374019.htm


デジタル教科書は,
https://www.mitsumura-tosho.co.jp/2020s_digital/common/pdf/mitsumura-tosho_2020s-digital.pdf
で私が指摘させていただいているように,
今までの,「教科書に合わせる」から「教科書を合わせる」ことによるインクルーシブ教育システムの推進です。

そして,それではまだ不十分な子供たちにとって音声教材は存在します。

実は,私たちの研究室でも音声教材の製作と提供を行っています。現在,全国の100名を超える児童生徒に提供しています。
もし,そういったコンテンツが必要という小ことがございましたら,
https://home.hiroshima-u.ac.jp/ujima/onsei/index.html
をご一読いただき,ご一報いただけましたら幸いです。

常に,子供にとっての最高を目指して!

2020年5月9日土曜日

オンライン学習支援の記録(第3回 三角形)


オンラインさんさん教室の記録 

学部4年 臼田 真優  

オンラインさんさん教室の目的は以下の通りです。
 この教育相談の狙いは,小学高学年から中学1年程度の内容を題材にして、オンラインでタブレットを用いた学習をする機会を定期的に持つことで、タブレットを用いた学習スキルの維持向上と、できれば学習への成功体験を積む経験を通して、休校措置後の学校再開への自信を醸成することです。

そのために考えていること。
・活動中に、タブレットを活用した学習スキルの獲得、定着を促す場面を設ける。
 (漢字の読み仮名を振る場面、書きやすいサイズに拡大して書く場面、記録を残す場面等)
・家庭で揃えることができる道具を使った活動、短時間で授業者が準備できる内容にする。
・タブレットの操作については、事前学習ビデオなどで練習できる機会を設ける。
 (GoodNotes の操作練習等)
・事前に準備について告知することで、学習するために主体的に準備することの大切さを学ぶ機会を作る。
・見通しを持って主体的に活動できるようにワークブックを作成する。
・ワークブックの章立ては一貫した体裁とし、安心して取り組めるようにする。
・ワークブックは文字の説明と併せて写真等の画像を用い視覚化教材を用いる。
・教室の最後は、振り返りの場面を作り、学びを共有し、促進する。
・教室の後に、学びが次に繋がるように発展的な内容を織り込む。





3回目(5月8日実施)の様子を紹介します。

1 事前:参加のための準備をしてもらいます。

事前に、以下のファイルを ML 経由で送って、道具を準備したり復習したりしてもらいます。
右下の2つのファイルについては、印刷して具体物を準備してもらいました。



これまでの学習を活かし、
・メールを受信する。
・メール添付のPDFをGoodNotes5 に入れる。
・追加のメール添付のPDFをGoodNotes5 に追加ページとして挿入する。
・PDFを印刷する。
を事前に各自で行えました。



2 オンライン学習支援(当日)


当日ターゲットとした合理的配慮としての ICT のスキル内容は、
・カメラで写真を撮影する。
・写真をGoodNotes5に貼り付ける。
・GoodNotes5にペンで書き込みをする。
・GoodNotes5で書き込みをする際、「図形ツール」をつかって直線を引く。
・アプリ My Script Calculator を使って計算をする。
・アプリ My Script Calculator での計算式と結果をコピーして,GoodNotes5に貼り付ける。
・Zoom の「手をあげる」機能を活用して自分の意思を伝える。
・ファイルをメール添付で送り返す。
です。

第1回・第2回と同様に、Zoom を使用し、利用者には作業用 iPadとZoom中継用のデバイスを準備して参加してもらいました。
授業者は、パソコンの拡張デスクトップをZoomで画面共有しました。 そこに、iPad の画面(Reflectorで中継)や、書画カメラなどを写しました。


最初に、右のプリントで事前に参加者が復習として取り組んでいた、各図形の名称を確認しました。その際に、参加者は、どうしてそう言えるのかについても説明をすることができました。発言は参加者が全員できるように配慮し、授業者が順番に促しました。
 参加者は、「(あ)は長方形。向かい合う辺が平行で、…。」と上手に言葉で説明することができました。“向かい合う辺”、“平行”など、先に発表した参加者の言葉を聞いて、ほかの参加者もキーワードを使って説明することができていました。
 また、下のプリントで図形の関係を整理しました。加えてマインドマッピングで思考が整理できるアプリSimpleMind +を紹介しました。



 次に、右のプリントで、様々な三角形の面積を求めました。
 参加者は、事前に送っていたPDFファイルを印刷して、具体物の三角形と方眼用紙を手元で操作し、操作した様子をカメラで撮影し、GoodNotes5に写真を貼り付け、文字を書き込みながら活動しました。これらの操作は、まず授業者がやってみせ、同時にその様子を言葉でも説明しました。




参加者A「三角形の面積は、四角形の半分になる。」
授業者「四角形はどこにできるの?」
参加者A「三角形の長さが等しい辺をあわせてください」
授業者「こうですか?(右の写真の状態)」
というやりとりがありました。



 今日のSTEP1の学習を思い出し、確かにこの形も四角形と言えることを確認しました。四角形である条件として、向かい合う辺が平行であるということが挙げられますが、そこで授業者が「この図形の辺が平行ってどうしてわかるの?」と問うと、方眼の線に沿う辺は平行と説明できるものの、もう一方の向かい合う辺についても平行であるという説明は難しいようでした。分度器がない状態なので角度は測れないという場面で、どうしたら平行が証明できるのか、悩んでいました。
 参加者の一人が、三角形の1つをずらしていき、重なるということで証明できるという考え方を説明してくれました。参加者が考えた後、授業者から、辺の傾き具合を方眼のマス数を使って確認する方法を説明しました。
 このようなことから、三角形を2つ合わせた図形は四角形であると言え、底辺×高さ÷2で三角形一つ分の面積が求められると確認しました。







 (い)(う)(え)の様々な三角形についても、(あ)と同様に、底辺×高さ÷2で求められるのか、考えました。
参加者は各自で、具体物を操作し、写真を撮り、GoodNotes5で書き込み、式を考えました。
 以下のプリントに写真を貼り付けたり書き込んだりして、各自考えをまとめられました。計算は、アプリMy Script Calculatorで検算をし、計算式と答えをスクリーンショットで撮影し、プリントに貼り付けました。個別に思考する時間は、以下の写真のようにタイマーをうつして共有し、活動に見通しが持てるようにしました。









 その後、考えたことを共有しました。
 発表する際には“cm”などの単位も忘れずに付けることを授業者が促し、参加者が何の数値を言っているのか本人や他の参加者にも明確になるよう配慮しました。
 参加者が各辺の長さを発表すると、授業者がiPad上でGoodNotes5に貼り付けた図形の写真に書き込んでいき、共有しました。Reflectorで中継してiPadの画面をパソコンに写し、その画面を画面共有することで、黒板のように参加者の考えをまとめて外化し共有することに効果的であったように思います。

 (あ)(い)(う)(え)の三角形の面積を確認すると、すべて面積が等しいことがわかりました。授業者が、どうして等しくなったのか問うと、「底辺と高さが同じだから」と答える参加者がいました。

 今回学習した三角形の面積の出し方が、これから学習する円の面積を求める際にも活用できることを伝え、今後の学習への関心を促しました。参加者は、授業者の説明をきいて、「おぉ〜」とこれからの学習に意欲を持っている様子でした。

3 事後:右のプリントに応用問題への解答を書き加えて、作成したファイルをメールで送ってもらいます。







2020年5月8日金曜日

正と負の数の加法と減法を攻略する

広島大学大学院人間社会科学研究科附属特別支援教育実践センターでは氏間和仁研究室も教育相談,学習支援を行なっております。

その中で,中学生の正の数と負の数の加法と減法の攻略について考えています。

まず,よく事例として登場するのは,数直線を用いた指導。

最近効果を感じているのは,
プラスマイナスくんです。

数直線と併用する両面刷の人形です。

1 まずは正の数だけの足し算と引き算
 数直線を用いて,+面だけで(小学生のときは,+がなくてもよい)使います。

足し算の場合,例 5+3

1 プラスマイナスくんを0に置く。
2 数直線の5に進める。
3 3を「+」(たす)ことを確認し
4 足すだから,3つ前進させる。

引き算の場合,例 9−4

1 プラスマイナスくんを0に置く
2 数直線で9に進める。
3 4を「-」(ひく)ことを確認し,
4 引くだから,4つ後進(バック)させる。

ここで大切なのは,プラスは,前進,マイナスは後進というイメージを共有すること。
もし,数直線だけで難しいようであれば,数挑戦を用いる前に,教室の床に大きな数直線をテープで貼って,子供自身が動いて,
「9+5」だから,まず9へ行こう
つぎ,五を足すんだけど,前に進む? 後ろに進む?などといったやりとりをしてみよう。
十中八九,足すだと前進,引くだと後進するだろう。


中学生になって,正の数と負の数が登場したら,両面刷のプラスマイナスくんを使おう。
正の数,負の数の符号はでプラスとマイナスの面を切り替える。
足すと,引くでの前進と後進は,先と同じ。

例 15+(-4)
1 プラスマイナスくんを0に置く
2 15だから,数直線の15に進む。
3 符号がマイナスなので,マイナス面にする
4 4つ足すから,4つ進む
5 自然と,11に止まる


例 -3+(-5)
1 プラ数マイナスくんを0に置く
2 -3だから,マイナス面にしてマイナス3に進める
3 マイナス5なので,マイナス面を出す
4 -5だから,マイナス面のままで
5 足すかだから,5進める
6 自然と-8に止まる

例 +20-(-19)
1 プラスマイナスくんを0に置く
2 +20なのでプラス面のまま,20まで進む
3 -19なので,マイナス面にする
4 引くなので,19バックする
5 自然と39に止まる

ゼミ生の大学院生が家庭教師で使って助言を受けて,目をつけるのも良いようです。

大切なのは,

プラスで,進む
マイナスで,下がる

という感覚を共有することです。
これを教え込んではもとも子もありません。

困っている生徒がいたら,
ぜひ,一度試してみてください。

小学生の算数でも,効果的です。


操作方法の動画



プラスマイナスくん 数直線のPDFファイル

http://home.hiroshima-u.ac.jp/ujima/kyouzai/purasumainasukun.pdf

小数点がある数直線のPDFファイル

https://home.hiroshima-u.ac.jp/ujima/kyouzai/suutyokusen.pdf

私たちは,単に,このアプリが良いといったことだけでなく,効果的な教材を組み合わせて,学習法や教授法をご提案しています。


ご感想歓迎です!
・・・・・・<ご感想を頂戴しました>・・・・・・
こんばんは。 夜分に失礼いたします。 本年度の中1に、早速プラスマイナス君を使用させていただきました。 手元に数直線があること、左右どの方向に動いたらいいのかが実際に分かりやすいこと等、例年の中1達と比べ非常にスムーズに理解にいきつき、びっくりしています。そして、自分でプラスマイナス君が移動できるので、説明の際に指導者が毎回紙の端に数直線を書かずにすみ、全体指導としてもてもスムーズに進みます。 加減法は教科書の説明も難しく、通常発達でも方向感覚に苦手を持つ生徒さんは、特に混乱する子が多い箇所です。 また、プラスマイナス君に髪の毛を書いたり、それぞれ自分オリジナルのキャラクターにすることによりキャラクターに親近感がわき、それも楽しんくれる所のようでした。 これからも使用させていただきたいと思います。 本当に有難うございました! ひとまずお礼まで…

(兵庫県・F先生)


2020年5月2日土曜日

オンラインでの学習支援

オンラインでの学習支援

広島大学大学院人間社会科学研究科附属特別支援教育実践センターの教育相談を氏間研究室でも担当しています。

発達障害のある子供たちに対しては,デジタルテクノロジーを活用した学習を進めるためのスキルを身につけてもらっています。

いつもは来学相談ですが,新型コロナ対応ということで,オンラインでの実施となっております。

基本的には,目的は,タブレットを使った学習方法を身につけること,身につけたスキルを磨くことです。

5月いっぱいと言うことで,以下の日程で実施予定です。
平日コース(火・金の11時)
01 5月1日(金)11時 空気を利用した道具 終了
02 5月5日(火)11時 どちらが高く弾むか 終了
03 5月8日(金)11時 三角形の不思議
04 5月12日(火)11時 円の面積
05 5月15日(金)11時 正の数,負の数
06 5月19日(火)11時 てこを使いこなそう
07 5月22日(金)11時 計画中
08 5月26日(火)11時 計画中

土曜コース(土曜日)
01 5月2日(土) 11時 空気を利用した道具
02 5月9日(土) 15時 どちらが高く弾むか
03 5月16日(土) 11時 三角形の不思議
04 5月23日(土) 11時 円の面積
05 5月30日(土) 11時 正の数,負の数
※予定は変更されることがあります。

ただ,タブレットの操作方法を端から伝えるのではなく,何らかの目的を持って活動する中で,身につけていってほしいといった狙いで,上記の活動を設定しています。


本教育相談(学習支援活動)目的は,
この教育相談の狙いは,小学高学年から中学1年程度の内容を題材にして,オンラインでタブレットを用いた学習をする機会を定期的に持つことで,タブレットを用いた学習スキルの維持向上と,できれば学習への成功体験を積む中で,休校措置後の学校再開への自信を醸成することです。

参加者は,自閉,学習障害,ADHDなどの発達障害のある小学5年から中学生までです。

今回は,1回目(5月1日2日に実施)の様子を紹介します。

1 事前:参加のための準備をしてもらいます。
以下のファイルを送って,準備をしてもらいます。


以下の動画を見て準備してもらいます。


2 オンライン学習支援(当日)
当日のスキル内容は,
・メールを受信する
・メール添付のPDFをGoodNotesに入れる。
・再度届いたメール添付のPDFをGoodNotesに追加する。
・漢字の読み方を調べる。
・漢字の読み方を書き込む。
・観察し動画(最適な動画)に残す。
・結果を書いて,メール添付で送り返す。
です。

使用したシステムは,Zoomです。
参加者には作業用のiPadとは別に,Zoom中継用のパソコンやスマホで参加してもらうように依頼しています。
事前に,メールでZoomへの接続情報を伝達。
待合室機能
パスワード
をほどこし,Zoom爆弾対策を講じる。

授業者は,パソコンの拡張デスクトップをZoomで画面共有する。
そこに,iPadの画面(Refrectorで中継)や,書画カメラなどを写す。音声はiRig2を使って,ワイヤレスヘッドセットで入力する。こうすることで,実験などで席を立っても,音声が安定して伝わる。

以下のプリントで課題をこなす。



風車落下の動画

発展した実験の動画

3 事後:以下のファイルに書き込んで送ってもらいます。
以下のプリントに書き込んでメールで授業者に送る。


5月2日の様子を数分のビデオにしてみました。

てんPal 記事


新緑や点字用紙に写る影
指を通して,巡る笑顔かな

てんPalの活動の様子を,中国新聞(2020/05/02)中国面に掲載していただきました。
保護者発信のニーズと,学生たちの熱意で始められ,継続されているこの活動。少しずつですが,広がりを見せています。
・休業時の楽しみの一つに!
・点字を使うことの楽しみに!
・友達を増やすことの楽しさ発見に!
・将来を描くエッセンスに!
ぜひ,ご相談ください。

また,学校の授業の中での活用をご検討いただいている学校もいくつか出てきていて,そういった活用もいいなと思います。

併せて!
分かち書きや表記法など習っていますし,調べて書く方法を教えてはいますが,
なにぶん,点字学習中の学生たちですから,もし,間違いなどありましたら,教えていただけると助かります。

2020年4月23日木曜日

オンライン誕生会

本日の4年の卒業研究ゼミ

ゼミの冒頭で,
「先生,明後日は何の日ですか?」

そう,私の誕生日でした!

学生たちが,ケーキをそれぞれに用意して,
ハッピーバースディを歌ってくれました。

私は,学生たちが美味しそうにケーキを食べる姿を見ながら,心が暖かくなりました。

広島大学はTeamsで授業をやるのですが,一度に4名しか映らないので,写真を2つに分けています。




以下が,YouTubeの動画です。


こういう困難な時期だからこそ
限られた状況下だからこそ
ささやかな喜びを共有できることにフォーカスできるのかもしれないですね。


その後は,ある学生の,卒業研究で行う,予備実験をオンライン上で行いました。

2020年4月21日火曜日

てんPal


各位

        広島大学学術院
        准教授 氏間 和仁

てんPalしませんか?

広島大学の特別支援教育教員養成コースでは,特別支援学校の先生になるための勉強をしています。このコースでは視覚障害,聴覚障害,知的障害,肢体不自由,病弱の5領域の免許取得が必修となっている全国で唯一の大学です。その中でも特に視覚障害教育に力を入れて学んでいる学生を中心に,点字を学ぶグループ(点字ラウンジ)を作って,点字の読み書き,指導法について課外で活動しています。

昨今の世界の現状で,休業を余儀なくされて,自宅で過ごしている視覚障害のある児童生徒のみなさんは多いと思います。日常生活の中で情報へのアクセスに苦労するみなさんが,この状況の中でさらに大変な日々を過ごしておられるのではないかと思います。

そこで,点字で文通することで,少しでも新たな風を吹き込んで,日々の生活の中に楽しみが一つ加えられたらいいな,と思い,点字での手紙のお友達「てんPal(点字郵便でのペンパル)」を点字ラウンジで勉強している学生が行っております。

もし,ご希望がありましたら,まずは,以下にメールをお送りください。
お手紙の送り先をご案内いたします。