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2021年10月9日土曜日

眼科病院での教育相談活動

本日は、眼科病院での教育相談でした。

小学生から85歳の方まで、6名の方々と一緒に、主に電子的拡大の方法や音声読み上げの方法を探り探り、ご提案しました。

学部生4名、大学院生3名と、私の8名でお邪魔しました。

医療の中にお呼びいただき、患者さんと一緒に、解決策を探る体験は、なかなか貴重です。

医療の情報を頂戴しながら、見え方を想像して、提案する。この繰り返しで、データを見たときの「勘」のようなものが醸成されているのだなと感じます。

ありがたい機会です。

そして、設定を少し変えると、見違えるようにパフォーマンスが変わったりすることも、教育をする上では大切な経験となっておりまhttps://drive.google.com/uc?export=view&id=10pilBfVg6UVToYaC8oM1UONu-9cFLeExす。

いつもありがとうございます。

次回は1月、与えられた宿題に取り組んで再度伺います!

2021年8月4日水曜日

中等教育でのインクルーシブ教育システムの広がりを感じる今日この頃です。

 本日は,

午前中は,地元の中学校で,合理的配慮,発達障害と感覚過敏についての校内研修会,授業を1つ入れて,午後は,ある私立高校の先生方と,在籍している高校生の合理的配慮の考え方や日常の指導方法や評価,課題の出し方についての意見交換。こちらは,当初60分の予定が90分まで拡張しての実施となりました。先生方は9名参加,様々な教科の特性やご本人の状態(WISCとK-ABCの結果が示されました。)を一つずつ丁寧にすり合わせながら,実現可能性を探りました。とてもよいトレーニングでした。私にとって。

初めに,純粋にWISCとK-ABCから読める状態像をお話くださいと,振られて,まさに試問状態でした。笑

しかし,20分ほど検査結果を見ながらお話しした後は,普段の状態と私の説明が先生方にとってはとても合点がいったとのお話が次々と出てきて,まー,試問は合格だったかな。笑 

特別支援教育士SVの本領発揮でした。

その後は,本日は,英語,国語,世界史が中心で掴んでいる情報をお話しいただきながら,私のコメントを挟み,具体的に解決策を探っていきました。

中等教育でも広島県内,特別支援教育,インクルーシブ教育システムの広がりを肌で感じています。

2021年5月16日日曜日

再び,オンラインの学習支援活動へ!

コロナウィルス感染症の拡大により,再び,オンラインでの学習支援活動となりました!

しかし,今回は違います!

何が?

外来サービス停止という措置がとられた,当日から,オンラインへ切り替えてサービスが維持できています!

なぜか!

私たちが学んで,そのノウハウを蓄えていたこと,

そして,

ご家庭でも,Zoomnなどを用いて対応できるようにしてくださっていたこと。

これらのことについても,実は,2020年対面が再開された後も,月に2度は,オンラインでの学習支援活動を維持していたことが大きかったと思います。
具体的にいうと,親子ぱんだ塾,ぱんだ英語塾,ぱんだ数学塾を毎月実施することで,私たちがオンラインで授業を設計することになれ,機材操作にも慣れていたことだけでなく,受講する側も,オンラインでの受講の仕方になれていたこと,この両方が大きかったと思います。

やはり,避難訓練と同じで,こういう備えは大切ですね。

ただ,備えだけが目的でオンライン学習支援を行なっていたわけではなく,それが効果的だと思っていたからではあります。

まさに,備えあれば憂いなし!

全国の学校でも,今回休校措置が取られたら,間違いなく,この1年間の各学校での歩みが問われると思います!

何かありましたら,ご相談に応じますので,ぜひ,ご相談くださいませ!

授業の様子

白板の前で氏間が説明している写真

対面に戻っても,そのまま行かせるよう,対面の時と似たテイストで授業をします。その中で,教室でのタブレットの活用力を,オンラインでも獲得できるようにしています。

機材の様子

機材の様子

教室は,こんな具合です。

接続

この接続を2セット準備して対応しています。「こんな機材揃えられないよー」という声が聞こえてきそうですが,私たちも一朝一夕で揃ったわけではありません。1年間という期間をかけて,資金を獲得して揃えていきました。それは,より多くのニーズに応えたいという一貫した願いからです。

2021年4月10日土曜日

ミニさんさん教室(学習支援活動) iPadを合理的配慮で使うための練習

本日の,学習支援,小学6年生のお子様。
iPadを学校の授業で,合理的配慮としてのICTとして導入されており,担任の先生ともメールでのやりとりを行えている方です。
本日は,授業での導入を模して,「てこの原理」の題材で,以下のスキルを確認しました。
・ノートを作る
・「めあて」など板書をノートに取る。
・GD5の描画整形ツールを使って表を書く。
・写真を撮って,トリミング後,貼り付ける。
・ノートを印刷する。
・難しい計算は,MSCで計算し,計算式をGD5に貼り付ける。
です。
いい感じで自立度があがり,いい状態で終われました!
よくがんばりましたね!

2020年12月19日土曜日

教育相談 2020/12/19 はじめてのiPad

 教育相談 2020/12/19


午前の親子ぱんだ塾と

午後のぱんだ英語塾の間を縫って

教育相談を1件実施しました。


ニーズは,読み書き,計算が全般的に難しいという小学4年生

病院と放課後ディからのご紹介の方です。


インテイクを済ませた後,3回目の実施となりました。


iPadを購入され,初期設定と,アプリインストール,差し当たりの導入について実技を行いながら実施しました。



1 入れたアプリたち

・Scannnable

・Goodnotes5

・PDF pro 3

・MyScriptCalculator

・CanonPrint


2 実施したこと

(1)プリント取り込みと録音

・Scannableで資料をスキャン

・PDFpro3への取り込み

・録音

・解答

・印刷(CanonPrint)


(2)計算シート

・GoodNotes5にAirDropで研究室の計算シートを伝送

・GoodNotes5で,使いやすい計算シートを選択

・そのシートでノートを制作。


(3)先々の目標として

・PDFpro3とGoodNotes5をSplit View表示

・PDFpro3で問題を聞く。

・GN5で筆算シートで計算

・スクショ

・PDFpro3にペースト

・印刷

を実施。


(4)当面のこととして以下の2点を確認

・メモアプリを使った,1日,1行日記

・学校のプリントの取り込みと録音


です。


最後に,「先生休みはあるんですか?子供達のために長生きしてください。」とお母様からいっていただき,疲れは一気に吹っ飛びました。


さて,ぱんだ英語塾を見に行きますかね。


親子ぱんだ塾 2020/12

 本日は,10時から12時まで,氏間研究室主催 親子ぱんだ塾をオンラインで開催しました。

全国から,26名の皆様に親子でご参加いただきました。
親子で参加いただくのは大きな意味があります。大人も操作方法になれる。子供の操作の様子を見ながらお子さんの理解が進むなどなどです。
また,今回は,二組ほど,学校の担任の先生と親子でご参加いただいているグループが居られました。これも,いいですね! 学校での指導に直結します。
今回から,親子ぱんだ塾は学生主導の活動に切り替えました。
院生が全体のコーディネートをやってくださったので,私は自分が単相するワークショップだけ行えば良いということになりました。
ワークショップは4つあり
1は,読み書きの支援で,メモアプリ,PDF pro 3
2は,DropTlakでの単語帳作り
3は,GoodNotesなどを使った教科学習
4は,音声ユーザーのVoiceOver操作です。
4は,熊本から盲学校の先生にご参加いただき,講師をお務めいただきました。
それぞれに,輝きを見せてくれたという意味で,あらたな展開に繋がるイベントだったと思いました。
温度をとってくださった院生さんと,ワークショップを担当してくださった,学生の皆さん,熊本盲学校の先生,そして,記録や,機材操作を担当した学生のみなさん,大変お疲れ様でした。
共有画面お例を写真で示しています。
画面,左に活動状況(聞きます,作業しますなどを,絵と文字で出しますが,作業しますは絵が間に合わず手書きでした・・・。汗)
活動内容:作業の様子を示しています。
右側は,チャットで,講師の発言を縮約して示しています。
これが,オンラインの一つの型として定着しつつあります。
・・・・・・
さ,午後からは,ぱんだ英語塾!
こちらも,学生主導企画です! みんな,たのしみにしてるよー!!



ワークショップは4つありますが,ワークショップ1(氏間担当)のダイジェストです。
他のワークショップは私の責任が取れないので,自分のものを公開します。

2020年12月18日金曜日

学習支援「球の体積」

学習支援「球の体積」



本日は,中学生の学習支援についてです。

発達障害のお子さんで,抽象概念の操作や,法則を演繹的に活用することに難しさを抱えていますが,絵に描いたり,喋った言葉を文字化して示すと,とてもよくわかってくれます。

今回は,初め少々最近の出来事をお話ししてくれまして,時間がそちらに取られてしまいましたが,でも,それも大切な時間ですね。

その後,


T なにやりたい?
C 球の体積を教えてください。
T よしわかった。・・・・。(どうしようかなー)

そこで考えたのは
・このお子さんは数式の操作だけではだめだ。
・実感を伴って理解できるようにするしかない。
・そうだ,YouTubeで球の体積の説明動画をみたことがるぞ!

と,いうことで,

https://www.youtube.com/watch?v=UUQ6uzzbX_Q&feature=share

のページを供覧しました。

こういった動画見る際の止めながら確認すること。

21秒で,止めて
T  この時って,球の半径と円柱のどこが同じかな?
T この時って,円柱の高さって,球のどこだと思う?
などの質問をして,球と円柱の関係を確認しました。

51秒で
T 水の水面の高さは,球で表すと何かな?

1分13秒で
T これを何回繰り返すと,円柱に水がちょうど満たされるかな?

といった具合です。

その後,

2分30秒で
色をホワイトボードに書き写します。

その後,下の写真のように,
式を区切って,意味を考えてもらいます。


最後に

M:mother, C: child
M この3分の2って,どうして,そうなるの?
C  だってー,
  円柱が3分の3でしょ,
  球がその体積の3分の2だったでしょ。

M そうそう,で,どうして3分の2だって思ったの?
C だって,ここの余白の水を3回注いだら,ちょうどになりました。
M そうだね,よくわかってるねー!

あとは,式を整理して,終了です。

保護者との話で。
・こんなに上手に説明できるようになっていたんですね。
・やはり実体験を伴って繰り返し考える機会を作るっことがよかったんですかね。
・とても説明が上手でしたね。
といったお話をしました。

1ヶ月前は,展開図から表面積を求めることが大変な状況でした。やはり,こつこつと,しかし確実に伝わるチャンネルを探して,伝え続けることが大切なんだなー,と,学ばせていただきました。

よい,クリスマスプレゼントをお子さんからもらった,そんなきもちです。

この方の来学は,次回は,1月,良いお年を!

2020年11月28日土曜日

広島県の小学5年生(当時)の合理的配慮への道! (今は中学生!)

令和元年度に,東広島市の小学4年生(令和元年度)が,うちのセンターを訪ねました。
読み書きが苦手ということで,学校へ行く意味を見失いかけていました。
お話をする中で,ポテンシャルとモチベーションがとても豊かであることを感じ,書く道具をICTに変えてみたらいいのではないかというお話を申し上げました。
その後の,ことを含め以下に動画をまとめました。
うちのセンター:広島大学大学院人間社会科学研究科附属特別支援教育実践センター

動画でご紹介

本人の取り扱い説明書

読み書きとICT活用の事例20200814(掲載:2020/11/29)

合理的配慮への道

合理的配慮とICT活用51「事例01 広島県小学5年生」(21m)(掲載:2020/11/29)

氏間研究室とのあゆみ2020

氏間研究室とのあゆみ2020(掲載:2020/12/01)

本人が作成したドキュメントリスト

本人が作成したレポートを掲載します。このレポートの作成に際しては,彼が独自に築いた人間関係を活かして,多くの大人がレポートの推敲などで協力しています。まさにネットを活用した,主体的対話委的で深い学びの実践だと思います。「深い学びの実践者」ですね!これは対面だけでは実現しませんでした。ICT機器とネット回線があったからこそ,全国の大人と時間と空間を超えたレポート作成ができたものと思います。このようにICTを活用することに教育の定義は再定義されます。Dr. PuenteduraのSAMR modelのRedefinition(再定義)を具現化しています。再定義の域に達すると,ブルームタキソノミー(改訂版)(anderson LW et. al.)の「創造」という認知活動レベルに達していることも注目点です。従って,「深い学び」の実践者であると申し上げました。

自分研究系

普段のノート

レポート系

これらのことを進めるにあたっては,保護者の愛情,学校や教育委員会の理解と行動,主治医や療育スタッフの視点からの情報提供や治療等,友達などなど様々な関係性があったことはもちろんです。そして,一番は,そんな関係性を活かして,さらに行動していったご本人の努力があったからこそだと思います。これからの成長が楽しいです。

併せて,私たち大人が考えていかなければならないことがあります。それは,同じ法律,同じ学習指導要領で運営されている日本全国の学校において,彼がたまたま運が良かったからだという捉えにならないことです。日本全国,どの学校でも,どの校長先生でお,どのコーディネータの先生でも,どの担任でも,彼と同じようなチャンスを一緒に考える。そうしていかなければなりません。学校や担任に当たり外れがあってはいけないのではないかと思うのです。

そして,もう一つ,彼から重要なことを学びました。それは,もし,彼の周りの大人たちが,相変わらず,書く道具として紙と鉛筆にこだわっていたらどうだったでしょうか? 彼の中に満ちているポテンシャルを,私たち大人は目にすることはできなかったのです。この時の,彼の悔しさを想像すると,胸が締め付けられる思いがします。私たち大人が道具にこだわるあまり,子供達の才能を見過ごしているとしたら,これは社会の大きな損失ですし,子供達の夢を潰していることに他ならないと感じるのは,私だけでしょうか。
(関連投稿スキルバリアについて

以下,参考動画です。

上記のことにご関心をお持ちになられましたら,一度以下の動画もご覧くださいませ。

ぱんだ塾

特別支援教育とICT活用に関するオンライン研修会を月に2回実施しています。当日ライブ参加が難しい場合は,1週間おビデオ視聴での参加も可能です!
ぱんだ塾お申し込みフォーム

スペシャルサプライズ動画!

スペシャル動画
かれが,突然この動画を送ってくれました。これは,涙がちょちょぎでました!

私たち大人は,彼のレポートからその本質をつぶさに学び,「これからの教育」について考えていきたいですね!
学習指導要領では,先の意通せない社会の中で生きるための,問題発見・課題解決能力の育成を学校に求めています。であるなら,私たち大人が,その範を示すべきかもしれません。つまり,私たち大人は,「前例」ばかりにとらわれるのではなく,目の前の子供達を直視し,その問題に気づき,自らがその課題解決に向かって行動する。その姿を子供達に見せたいですね!
そうなのでs,私たち大人が見つめるべきその対象は,前例ではなく,目の前の子供達なのです! と,私は思います。

さ,立ち上がるのは,「いまでしょ!」(笑)


啓発資料等

啓発を目的とした資料を作成しています。ご自由にご利用くださいませ。

上記,チラシのPDFデータ


上記,チラシのPDFデータ


重要:引用について

本ページの引用の方法をご案内します。本ページの掲載物,リンク先のファイルおよび動画は,修正を加えないことと,引用を明記することを条件に引用を許可致しております。

引用の際の書き方は以下の通りです。

(例)
基本形式は,出口優人 (掲載年) 各コンテンツのタイトル. うじらぼブログ, https://uji-lab.blogspot.com/2020/11/blog-post.html, 掲載年月日.

以下に例示します。
出口優人 (2020) 自分研究. うじらぼブログ, https://uji-lab.blogspot.com/2020/11/blog-post.html, (2020/11/29).
出口優人, 自分研究, うじらぼブログ: https://uji-lab.blogspot.com/2020/11/blog-post.html, (2020/11/29)
各学会等で引用書式が決まっている場合は,上記を参考に情報を適宜掲載してください。

もし,余裕があったら,こんなことに使ったよ! と,教えてください。勇気が出ます。uji-office@hiroshima-u.ac.jp

2020年9月19日土曜日

リコーダー(威風堂々)


 リコーダー(威風堂々)


氏間研究室の教育相談をご利用いただいている小学生から,リコーダーの練習が進まないとの連絡を頂戴しました。

そこで,いろいろと聞いてみると,


・・・・・

僕はリピートの存在はしっていたけど、

ごちゃごちゃの中からリピートをみつけれません。

だから、楽譜を見ずにメロディーを覚えてからいつも吹いていました。

楽譜が暗号に見えて、英語より難しい。

まるで中国語のようです。

だからカタカナしかみていません。

そして、曲を覚えるのに時間がない時はカタカナをみてふきます。

だから、リピートのところが戻れないので、

きってはって読みやすい楽譜を作りました。

いい感じです。

これでやっと練習できます。

だけど、自分がなんでできないのかを気がつくのに1時間かかりました。

何回もふいてもふけない、最後はストレスで体が痒くなりました。

iPadは問題をアイデアで解決してくれるので

とても便利なアイテムです。

・・・・

上記から,以下の2点について改善しようと思いました。

1 リピートが見つけられない

2 楽譜が暗号に見える英語より難しい)


いただいた譜面は以下の通りです。



それで,

1 リピートについて

 矢印と言葉を入れて,リピートを明示する。


2 楽譜が暗号に見える

 拍を取りやすくするために,拍を○数字で明示,表の拍の,1と3は,黒く濃く書く。


音の高さはすでにカタカナで書いていたのでそれを生かすこととしました。


としました。


それで,以下の譜面に改良しました。





それらをもとに練習用動画を作りました。


ポイントは,

1 拍が視覚的にわかるようなメトロノームアプリを探す。

 今回は,Metronome M1アプリにしました。

 理由は,拍の表示が,針などの往復ではなく,カウントダウンのような帯グラフのようになっている。

 そのため,○数字で拍を書き込み,譜面との対応をとりやすい。

2 指遣いがわかるように

 指遣いをつかみやすくするために,カメラを上からと下から撮りました。

3 それらをリンク

 指遣いのメイン画像と,メトロノーム,下からの画像をワイプで入れて動画を仕上げました。



この動画で使っているリコーダーはバロック式ですが,小学校でならうようにジャーマン式の指で吹いていますので,ファのおとの音程が高い件はご容赦を。




【事後談】
ゼミ生が,階名も拍に合わせた方が良いのではないかという意見をくれ,以下のように作ってくれました。
すばらしい!


それで,意見を聞くと,やはり,繰り返しがこんがらがるということで,以下のようにしました。
こうすると,近づいて見ることで実視界が狭くなる弱視の子供にとっても楽譜を追いやすくなりますね!








2020年8月1日土曜日

教育相談・撃沈物語!

昨日の,オンライン教育相談は,撃沈です!
いつも、いいことを書きますが、本日は、うまくいかなかったことです。
発達障害のある中学生に
文字式の計算
移項を取り扱いました。
いやー,小学6年の時に文字式の操作ができていたし,月に2・3回オンラインでやっており、オンラインでできない場合は、学生が自宅へ伺って家庭教師でフォローしており、ここ5回ほど文字式の操作はできていたので,安心していたのがいけませんでした,scaffoldingが甘かった!
ことと、いくつか引き出しを出してはみましたが、引き出しが足りませんでした!
もちろん、手続きだけを教えて、そうするもんだ、とやることは簡単なのですが、うちの研究室では、その方法は取りません。できる限り、納得したやり方を探ります。なので、学校で教わった方法とは異なることもしばしばです。
自閉傾向のあるお子さんの場合,そういうときにゴリ押しは禁物!
仕切り直して,明日,夕方に再度,お願いいたしました。
さ,がんばるぞ!



2020年7月8日水曜日

算数 UK式筆算シート(引き算) 広島大学 氏間研究室

算数の筆算で悩んでいる小学生は多いと思います。

ここでは,引き算の計算シートの使い方を動画で説明しています。

ポイントは,
・借りてくる時に,うまく分けること
・借りてきた時に,元の数を消すこと


iPadのいいところは
・書きやすいサイズにサイズを変えられる。
・間違えたらすぐに消せる。
・間違えたら綺麗に消せる。
・間違えたら,元に戻せる。
・色を変えて書ける。
・書いたものを印刷したりメール添付して提出できる。

です。

計算シートのデータ請求は以下からお願いします。
https://ws.formzu.net/fgen/S98705531/

使い方のビデオ


算数 UK式筆算シート(足し算) 広島大学 氏間研究室

算数の筆算で悩んでいる小学生は多いと思います。

1ステップと
2ステップがあります。

2ステップはワーキングメモリ(WISCでいうWMI)が小さい方などに向いています。そちらで慣れてから,
1ステップに進むと良いと思います。

iPadのいいところは
・書きやすいサイズにサイズを変えられる。
・間違えたらすぐに消せる。
・間違えたら綺麗に消せる。
・間違えたら,元に戻せる。
・色を変えて書ける。
・書いたものを印刷したりメール添付して提出できる。

です。

データ請求は以下からお願いします。
https://ws.formzu.net/fgen/S98705531/

使い方のビデオ

2020年5月26日火曜日

オンラインさんさん教室の記録08回「球の表面積を攻略する」 2020年05月26日クラス


オンラインさんさん教室の記録

学部4年 臼田 真優
オンラインさんさん教室の目的は以下の通りです。 この教育相談の狙いは,小学高学年から中学1年程度の内容を題材にして、オンラインでタブレットを用いた学習をする機会を定期的に持つことで、タブレットを用いた学習スキルの維持向上と、できれば学習への成功体験を積む中経験を通して、休校措置後の学校再開への自信を醸成することです。

そのために考えていること。
・活動中に、タブレットを活用した学習スキルの獲得、定着を促す場面を設ける。
 (漢字の読み仮名を振る場面、書きやすいサイズに拡大して書く場面、記録を残す場面等)
・家庭で揃えることができる道具を使った活動、短時間で授業者が準備できる内容にする。
・タブレットの操作については、事前学習ビデオなどで練習できる機会を設ける。
 (GoodNotesの操作練習等)
・事前に準備について告知することで、学習するために主体的に準備することの大切さを学ぶ機会を作る。
・見通しを持って主体的に活動できるようにワークブックを作成する。
・ワークブックの章立ては一貫した体裁となり、安心して取り組めるようにする。
・ワークブックは文字の説明と併せて写真等の画像を用い視覚化教材を用いる。
・教室の最後は、振り返りの場面を作り、学びを共有し、促進する。
・教室の後に、学びが次に繋がるように発展的な内容を織り込む。


8回目(5月26日実施)の様子を紹介します。
本日は、5人の方が参加してくれました。

1 事前:参加のための準備をしてもらいます。
事前に、以下のファイルをML経由で送って、準備してもらいます。



これまでの学習を活かし、
・メールを受信する。
・メール添付のPDFをGoodNotes5に入れる。
・漢字の読み方を調べて、読み仮名を書く。
を事前に各自で行えました。


2 オンライン学習支援(当日)


当日ターゲットとした合理的配慮としてのICTのスキル内容は、
・My Script Calculatorを使用して計算をする。
・My Script Calculatorでの計算をコピーしてGoodNotesに貼り付ける。
・ペンやキーボードなど、自分が文字を入力しやすい方法を選択して使用する。
・写真を撮影してGoodNotesに貼り付ける。
・URLをコピーしてSafariで貼り付け、動画を視聴する。
・動画を視聴しながらスクリーンショットを撮影する。
・スクリーンショットをGoodNotesに貼り付ける。
・応用問題を解いて,メール添付で送り返す。
です。

 これまでと同様に、Zoomを使用し、利用者には作業用iPadとZoom中継用のデバイスを準備して参加してもらいました。
授業者は、パソコンの拡張デスクトップをZoomでうつしました。そこに、iPadの画面(Reflectorで中継)や、書画カメラなどを写しました。
 また、Zoomの画面で今何をする時間かをイラストと文字で示しています。このイラストはiPadで出し、Reflectorで中継してうつしました。使用したイラストは、例えば右のようなイラストなどです。
 さらに、前回からOBSというアプリを使っています。このアプリで、画面共有する画面のレイアウトを編集したり写す画面を切り替えたりしました。



 本日の学習内容は「球の表面積を求める」という課題です。
オンラインでの授業に慣れてきた参加者が多いのか、本日の授業では、参加者がZoomのグッドで反応してくれることや、「待ってください」と自分の進捗具合を伝えてくれる場面も多く見られました。
最初に、GoodNotesでのページの差し替え作業を行いました。事前にファイルをPDFで送っており、参加者はGoodNotesに入れていましたが、今朝改良したページをPDFで送りました。GoodNotesは、PDFのページを消したり挿入したり順番を変えたりする作業ができますので、参加者が自分で活用できると良いと思います。
授業者は、参加者に「どう操作したらページを差し替えられるかな」と問いかけましたが、参加者からは解答がありませんでしたので、授業者が書画カメラで操作の様子を見せながら一緒に作業しました。

次に、右のプリントを見ながら事前課題の出来具合を確認しました。事前に答えまで考えられていた参加者も数人いたようです。
考えた式や答えを、参加者に聞きながら進めました。授業では、以下のようなやりとりをしました。一人の参加者と授業者だけでのやりとりにならないよう、他の参加者にも同じか尋ねるなどの関わり方をしています。
参加者A「式は、5×5×3.14で、78.5。」
授業者「答えはなんて書こう?」
参加者A「78.5cm」
授業者「ここ(指数を指して)は2でいいかな?面積だから、平方センチメートルだね」
授業者「他の皆さんもいいでしょうか同じですか?」
参加者B「はい。」
参加者C「3.14はπ」
授業者「そうだね、中学生はπだね」

















次に、右のプリントを見ながら、各自用意している球の直径を測りました。
授業者が実際に測り方を見せ、同じように参加者も作業しました。
測っている場面の様子は、各自写真を撮って記録しています。
少し時間をとったあと、授業者が「できたかな」と尋ねると、「待ってください」や、「あと少しです」などと反応してくれた参加者もいました。
できた人にはZoomで手をあげる機能を使ってもらい、授業者が把握できるようにしました。
















次に、動画を見ながら学習する方法を学びました。事前に送っている授業プリントには、動画のURLが貼ってありました。これをコピーして、各自で視聴する時間を設定しました。動画を視聴する際には、重要なところをスクリーンショットを撮りながらみて、後から見返す方法も紹介しました。
今回の動画は、円の面積の求め方についての動画と、球の表面積の求め方にについての動画の2本です。どちらも事前に授業者が作成し、YouTubeにアップしている動画です。
円の面積についての動画は以下のURLから視聴できます。

https://youtu.be/oOv4EwU4w1w


球の表面積についての動画は以下のURLから視聴できます。

https://youtu.be/JyK41ktnoW8

授業の進め方としては、まず円の面積についての動画を視聴してもらい、まとめる時間をとり、全員ができたことを確認してから球の表面積についての動画に進みました。

動画を観た後に、参加者は以下の3点について各自でまとめました。
①動画のタイトル
②何をどのように測っていたか
③紐で測った際の面積はいくつか
各自でまとめる活動は、3分間の時間を設定して、タイマーをZoomでうつし、残り時間が参加者も確認できるようにしました。
また、①②③のうち考える際の優先順位を示し、③から取り組むことを指示しました。

面積を求める際には、My Script Calculatorを使って計算しても良いこととしています。その場合には、iPadで画面分割をして表示すると便利であることを紹介し、その方法も説明しました。
また、My Script Calculatorは、複数の計算式を同時に表示ができることも伝えました。











次に、球の表面積と円の面積の関係について考えました。考える際には、授業者が「球の表面積は〇〇の△△倍」というように穴抜きで示し、考えやすくしました。
参加者は、「球の表面積は、円の面積の約4倍」と答えてくれました。

ここで、考える際の球と円の関係を考えました。
授業者が「球と円は何かが一緒でないといけません。何かな?」と尋ねると、参加者は「直径」と答えてくれました。
球と円の直径が同じであれば、球の表面積は円の面積の4倍になるということを確認しました。

次に、球の表面積を求める公式を考えました。各自で考える時間をとり、2分間でタイマーを設定しました。

考えた公式を発表してもらう場面では、以下のようなやりとりをしました。参加者二人の意見を合わせて、良い公式ができました。

参加者C「球の表面積は、円の面積×4」
授業「そうですね!円の面積はどうでしたっけ?」
参加者B「半径×半径×3.14、またはπ」









3 事後:以下のプリントに振り返りと応用を書き加えて、作成したファイルをメールで送ってもらいます。


 振り返りとして、球の表面積を求める式を自分の言葉でまとめる課題を提示しています。
 また、応用問題として、円柱の側面積と球の表面積を求める課題も提示しています。
 わからないことがあった場合には、お家の人に相談したり、メールで授業者に尋ねる方法も伝えました。





4 今後の予定

現時点で確定しているオンライン教室は、5月30日で最後ですが、6月以降も続けていきたいと考えています。参加者には、追ってアンケートに回答をお願いしようと思います。















2020年5月17日日曜日

オンラインさんさん教室の記録05回「お酢で化学実験」 2020年05月15日クラス (Online classroom records)


オンラインさんさん教室の記録

Online classroom records
Chemical experiment with vinegar
The English text is written below.
学部4年 臼田 真優
オンラインさんさん教室の目的は以下の通りです。
この教育相談の狙いは,小学高学年から中学1年程度の内容を題材にして、オンラインでタブレットを用いた学習をする機会を定期的に持つことで、タブレットを用いた学習スキルの維持向上と、できれば学習への成功体験を積む中経験を通して、休校措置後の学校再開への自信を醸成することです。


そのために考えていること。
・活動中に、タブレットを活用した学習スキルの獲得、定着を促す場面を設ける。
 (漢字の読み仮名を振る場面、書きやすいサイズに拡大して書く場面、記録を残す場面等)
・家庭で揃えることができる道具を使った活動、短時間で授業者が準備できる内容にする。
・タブレットの操作については、事前学習ビデオなどで練習できる機会を設ける。
 (GoodNotesの操作練習等)
・事前に準備について告知することで、学習するために主体的に準備することの大切さを学ぶ機会を作る。
・見通しを持って主体的に活動できるようにワークブックを作成する。
・ワークブックの章立ては一貫した体裁となり、安心して取り組めるようにする。
・ワークブックは文字の説明と併せて写真等の画像を用い視覚化教材を用いる。
・教室の最後は、振り返りの場面を作り、学びを共有し、促進する。
・教室の後に、学びが次に繋がるように発展的な内容を織り込む。



5回目(5月15日実施)の様子を紹介します。


1 事前:参加のための準備をしてもらいます。
事前に、以下のファイルをML経由で送って、準備してもらいます。


前回の学習を活かし、
・メールを受信する。
・メール添付のPDFをGoodNotes5に入れる。
を事前に各自で行えました。


2 オンライン学習支援(当日)


当日ターゲットとした合理的配慮としてのICTのスキル内容は、
・漢字の読み方を調べて、読み仮名を書く。
・動画を撮影して適切な場面を切り取る。
・スクリーンショットを撮って記録する。
・GoodNotesに写真を貼り付ける。
・応用問題を解いて,メール添付で送り返す。
です。



第1回と同様に、Zoomを使用し、利用者には作業用iPadとZoom中継用のデバイスを準備して参加してもらいました。
授業者は、パソコンの拡張デスクトップをZoomで画面共有しました。
そこに、iPadの画面(Reflectorで中継)や、書画カメラなどを写しました。

 今回の授業から、発言をしたい時には参加者が「(名前)です。」と言って、授業者が呼ぶと発言してもらうこととしました。

本日の学習内容は、「お酢を使って実験をしてみる」という課題です。今回の学習は様々な粉末を混ぜる実験をしますので、物によっては危険なものもあることを伝え、家庭で混ぜてみたいと思った時には保護者の方と一緒にすることを確認しました。

最初に、右のプリントを見ながら準備物を確認しました。
今回の準備物は少し多く、計量もあるので、準備したら◯を書き込めるようにプリントを工夫しています。◯は、GoodNotesの図形ツールを利用すると綺麗に描けることも紹介しました。
計量する際には、目線を合わせて平らなところで測ることも確認しました。
準備物を用意していき、できた人からZoomのグッドボタンで教えてもらいました。「ちょっと待ってください」と言える参加者もおり、素晴らしかったと思います。




次に、風船の中に重曹を入れ、ボトルの口に風船をつける作業をしました。授業者は書画カメラで写し、手続きがわかるようにしました。

実験を行う前に、記録方法について考えました。記録を撮る際は動画が良いのですが、動画を撮る際にiPadの画面を縦にするか横にするかを尋ねると、「縦!」という参加者がいました。「全体がうつるから」と、理由も明確にいうことができました。

実験をすると、「おぉー」と変化に興味を持っている様子でした。





次に、下のプリントを見て、
・ペットボトルに冷水を入れる。
・風船の口にストローを挿して、ストローの反対側を冷水のボトルに挿す。
・風船の口を徐々に緩めて、風船の中の気体をボトルに入れる。
・冷水のボトルの蓋を閉める。
・ボトルを振ってみる。
をしました。
操作を一人ですることが難しい参加者は、保護者の方と一緒にしてもらいました。
ここで、食用の重曹を使っていた参加者にはできた液体を飲んでみるように促しました。
参加者は、「炭酸水みたいな…。でも甘くない。」と言っていました。



ここで、記録にとっていた動画をつかって記録を整理しました。しかしGoodNotesには動画を貼り付ける機能はないので、授業者がどうしたら良いか問うと、「スクリーンショット」という参加者がいました。動画をゆっくり動かして適切な瞬間を切り抜く作業を、まずは授業者がやってみせました。やって見せる際にも、参加者にどのように操作すればよかったか問いかけながら行いました。参加者の中で作業のスピードに差が出てきましたので、記録の整理ができた人から"ペットボトルはどうなりましたか"、"何の味でしょう"という問い解答を書き込んでもらいました。




最後に、考察をしました。どうしてボトルがへこんだのかを考えました。
参加者からは、「炭酸」などの単語が出てきましたので、授業者が「へこんだってことは何かが減ったってことだよね。」「どこへ行ったのかな?」などと問いかけ、参加者の気づきや考えを文にしていきました。
全員で少し確認した後、参加者には各自でプリントに自分の言葉でまとめてもらいました。
全員が考えている時間は、Zoomで参加者全員をミュートに設定し、しっかり考える時間を確保しました。

各自で考えたあとに、全員で共有しました。
発表できる人は、Zoomの「手をあげる」機能を使って表明してもらいました。声で伝えることに抵抗感がある参加者には、書いたものを画面にうつしても良いこととしました。
参加者の一人は、考えたことを書き込んだiPadの画面を見せてくれました。文章で書いてありましたので、授業者がそれを読み上げて共有しました。さらに、同じ考えをしていた参加者にはZoomのグッドボタンを押してもらいました。

 その後、本日の授業の応用として、動画を見せました。動画は、瓶の中に溜まった二酸化炭素の影響で、瓶の中に入ったシャボン玉が落ちていかないことが確認できる映像です。動画は以下のURLから見れます。このURLはプリントにも書いてあるので、参加者は授業後に再度見ることもできます。
https://youtu.be/9yiW-ts_dkQ
 

今回の授業で用いた液体の処理方法について伝えて確認しました。また、さらに美味しい炭酸水を使りたい場合は、クエン酸を入れると良いことも紹介しました。最後に、混ぜる際には大人と一緒にやってみるということを再度確認して終了しました。
3 事後:以下のプリントに考察と応用を書き加えて、作成したファイルをメールで送ってもらいます。
今回の応用問題として、動画で見たシャボン玉が沈まなかったのはどうしてか、理由を考えてみることを提示しています。

リアクションペーパーより

















The purpose of the online classroom is to:

The aim of this class is to foster children's self-confidence through maintaining and improving their learning skills using tablets and experiencing successful experiences. To achieve this, we regularly have the opportunity to study online using tablets. ..

I will introduce the state of the 5th time (May 15th).
1 Preparation: Have participants prepare for participation.
In advance, send the file to be used in the class via ML. Students should read and prepare the materials.

2020年5月15日金曜日

プラスマイナスくん(乗法と除法)

(-3)×(-3)を教える教え方にもいろいろあるだろう。

「いいか,+と+は,+」
「+と-は-」
「-と-は+」って覚えよう!

まぁ,それで納得する子供であればいいだろう。

でも,

自閉の傾向がある子供の中には,

「なんで!?」


と返ってくることが多い!

それに,大人は答えられるだろうか!

でも,これに丁寧に対応していかないと,勉強が好きな子になんてなれないと思いませんか?

「そうなってるんだ!」と


逆ギレ

してたのでは,子供の方に愛想を尽かされる。

そこで,うちの研究室で取り組んでいるのが,

プラスマイナスくん,

乗法
https://youtu.be/ThbmMDzoBlQ

除法 ver.2
https://youtu.be/SMQLImFOunc

ぜひ,ご参考に!

うちの研究室に学びにきている子供たちは,これを写真や動画にとって,PDFのワークシートに貼り付けて,考えられるようにしている!

子供に応じた学習環境!

考えていきたいですね。


参考
プラスマイナスくんの加法と減法
https://youtu.be/PjwHKUXo8hA

2020年5月13日水曜日

オンラインさんさん教室準備快調+ゼミ生が初オンライン学習支援をやりました!

本日,フルコマ(90分×5コマ)を乗り越え,明後日の,オンラインさんさん教室の予備実験,やや快調に進行中!!

このさんさん教室は,学習課題を通して,読み書きに困難のある発達障害や視覚障害の子供たちがタブレットを操作して,学習に取り組むことを身につけたり,忘れないようにすることを狙いとしています。
操作方法を単にショーケース的に教えても,実践では使えません。大人だってそうですよね。子供も同じです。実際の学習課題を設定することで,「ここではこの機能を使おう」とか,「ここは,ICTを使わない方がいい」といったことを考え,日常の学習に生かしていく力につながればと考えています。

そして,課題設定の基本は,家庭で準備できるものを使うことです。
大学であれば,理科の実験器具や算数・数学の教材はある程度揃えているのですが,オンラインとなると,家庭で調達できるもので考えないといけません。これがなかなかなんですね,実は!
でも,やりがいはあります!


本日は,ゼミ生が初めて,個別のオンライン学習支援を行いました。私はフルコマで立ち会えなかったのですが,概ね順調に進んだようです。
学生のみなさんにこういったオンライン学習支援を通して,操作方法やノウハウ,そして肝心なのは,オンラインならではの教材や指導法を身につけていただけることは,将来につながるな,と,信じています。