2020年4月21日火曜日

てんPal


各位

        広島大学学術院
        准教授 氏間 和仁

てんPalしませんか?

広島大学の特別支援教育教員養成コースでは,特別支援学校の先生になるための勉強をしています。このコースでは視覚障害,聴覚障害,知的障害,肢体不自由,病弱の5領域の免許取得が必修となっている全国で唯一の大学です。その中でも特に視覚障害教育に力を入れて学んでいる学生を中心に,点字を学ぶグループ(点字ラウンジ)を作って,点字の読み書き,指導法について課外で活動しています。

昨今の世界の現状で,休業を余儀なくされて,自宅で過ごしている視覚障害のある児童生徒のみなさんは多いと思います。日常生活の中で情報へのアクセスに苦労するみなさんが,この状況の中でさらに大変な日々を過ごしておられるのではないかと思います。

そこで,点字で文通することで,少しでも新たな風を吹き込んで,日々の生活の中に楽しみが一つ加えられたらいいな,と思い,点字での手紙のお友達「てんPal(点字郵便でのペンパル)」を点字ラウンジで勉強している学生が行っております。

もし,ご希望がありましたら,まずは,以下にメールをお送りください。
お手紙の送り先をご案内いたします。

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