授業 視覚障害「自立活動」指導法I 第14講(学部2年)
本日は,単眼鏡の第2回目。選定と評価の概要を取り扱いました。
写真1
本日の教材たちです。
写真2
はじめに,アイポイント,アイレリーフの話をしました。特にケプラー型の場合は,接眼レンズから出た光が最大収束するアイレリーフの位置が重要であることを実感してもらうことが狙いです。それが理解できていると,メガネをかけて単眼鏡を利用する際,目当てゴムを折り返す原理が理解できます。
写真3
対物レンズの下半分を紙で覆い隠し,のぞいているところです。そもそもケプラー式の単眼鏡の場合,対物レンズの直径は,視野の広さに関係ないことを理解してもらうために,対物レンズの半分を覆って見てもらいます。覆っても,視野は欠けません。像は暗くなりますが。なぜなら,ケプラー式の場合,対物レンズの実像を拡大しているからです。この光学的な基本原理(1年生で履修済み)がわかっていると,理解できますが,ここでは,単眼鏡で実際に体験してもらいます。
現在,盲学校の単眼鏡の都市伝説で「単眼鏡の視野を広くしたいなら,対物レンズを大きくすれば良い。」といったものがありますが,これは間違っていることを理解してもらうことが狙いです。あくまでも,対物レンズが大きいのは倍率が同じ場合,射出瞳の直径が大きくするためであることを確認します。(対物レンズが大きいとレンズ内の視野レンズの直径が大きくなるので,結果的に,視野が広くなることはありますが,仕様として,一律にそうなっていないことからも理解できますよね。)
写真4
近距離用アタッチメントの理解として,10Dのレンズを配って,10Dのレンズの10cmに読み物をもってくると,平行光線がでてくるので,それを単眼鏡で捉える原理を理解してもらいました。その前に,どこまで近づいてもピントが合うのかを体験し,その際,なぜ,視距離が短くなると,つつの長さを長くするのかについては,光路図で抑えてあります。対物レンズの像点距離が大きくなると,当然,接眼レンズを下げないとピントが合わないよね! という部分です。 その上で,「でも,単眼鏡の長さにも限りがあるからね」という切り口で,近用アタッチメントの話をします。
写真5
これは,おまけとして,逆単眼鏡法について,説明します。
写真6
おなじみの,シミュレーションでの視力検査です。単眼鏡でも測ってます。
写真7
単眼鏡を使っての,視力検査です。これで,倍率を計算して,パフォーマンスを考えます。ピント合わせの技量と,見えにく中でピントわせすることの大変さを味わって考えてもらいます。
写真8
ピント合わせるだけではなくて,実際,晴眼者の中で使っていくためには,どの程度のパフォーマンスが求められるのかを,測っておくことが大切だということで,数字視写テストの方法を今回は体験してもらいました。
これらの,弱視レンズの選定や練習方法の,さらに専門的な内容は,2年後期の視覚障害測定法,3年後期の視覚管理でさらに少人数で取り扱います。
以下コメントシートより。
・子供達が見えやすいかどうかだけでなく、授業や日常生活などの場面で効果的に活動できるように子供の能力を考慮して教師側が適切に行動することが必要であることがわかりました。
学校場面だけでなく、日常生活でも思いやりがある行動のできる人になりたいです。
・ケプラー型の単眼鏡は、発散光線を見るときはレンズを遠ざけて、ぴんとをあわせることが分かった。
・単眼鏡を実際に使うことで、像点の関係や入ってくる光線のことへの理解が深まりました。まだ知識が固まっていないところがあり、どこが分からないのかも分からない状態なので、しっかりと復習をして、知識を身につけていきたいです。
・単眼鏡の選定の仕方を学んだ。近用アタッチメントの使い方を学んだ。単眼鏡の対物レンズを大きくするメリットがわかった。
・測定して出た値と、計算して出た値がほぼ同じだったため、当たり前のことですが、すごいと思いました。単眼鏡を使ったことにより、0.1だった視力が0.9まで上がりました。単眼鏡のすごさを知りました。
・単眼鏡を実際に使ってみて、遠くのものが見やすくなるという感覚がすごく気持ちよかったです。近くのものを見るときに闇雲にピントを合わせようとするのではなく、光線をイメージしてからやると、スムーズに合わせられるのだということを実感しました。単眼鏡を使うことで視力が上がったことに喜ぶだけでなく、しっかり実践の場でも役に立つように指導していく必要があることが分かりました。
・単眼鏡の選定について理解することができた。目標値を決めて必要倍率を計算するだけでなく、先に単眼鏡を用いて視力検査を行うことで、その単眼鏡があっているかどうかを確かめることもできるのだと思った。また、自分は計算上0.9の指標がみえるはずだったが、実際は0.8であった。これは、ピントの合わせ方の不慣れさなどが原因なのだと知って納得した。
・単眼鏡の選定は、前回行った拡大鏡の選定よりも、工程が少ない分わかりやすかったです。前回の授業でもあったように、測定結果だけを見て満足せず、そのあとの活動性について考えることの重要性を改めて感じました。
・単眼鏡について、実際に使ってみると見たい対象物を探したり、ピントを合わせたりすることが想像以上に難しく、疲れることであるということがわかりました。もの(数字)を見て、それを書こうとすると、プリントのどこに書けばよいか確かめるのに時間がかかり、そしてまた数字を見ようとするとわからなくなったり、ということがあり、また、使っているシャープペンの芯が出ているかどうか、字がきちんと書けているかどうかなどもわからないので、スムーズに行うことができませんでした。さまざまな配慮について、もっと学んでいきたいと思いました。
・単眼鏡でうまくピントを合わせることができていても、視野が狭まるせいで見たいものをなかなか見つけられなかったりしていて、
黒板と手元を交互に見たりするときが大変そうだと思いました。同じ黒板を見るときでも、黒板の端を見るときは距離が遠くなったりするし、いちいちピントを合わせないといけなくて大変だと思いました。
・射出瞳と倍率の関係が今回よくわかりました。また、視力を測ってこの指標が見えて視力はこれだね。で終わってしまうのではなくその視力で実際に学習するならどんな課題が生じるだろうかなどというところを考えるのに重点を置くのが大切だなと改めて思いました。
・実際に単眼鏡を通してスライドをみると、当然ながら晴眼状態よりも視野が制限されるため、それだけでスライドを理解しようとすると、時間がかなりかかりました。単眼鏡の使用に関しても、視力・ピントの観点での「見える」だけでなく、それを使って生活や学習をすることができるかの「見える」で教育的に評価することが大切だと改めて理解しました。
・単眼鏡を使うことでより小さい視力指標をみることができていたのでそれだけもすごいと思っていましたが、大切なのは見えたということを日常に生かして使うことができるということだと知り、まだまだ科学的な想像力が足りていないと思いました。また、どの講義においても言えることですが、既習のものは確実に身につけて使えるようにならなければ意味がないと思ったので復習します。
・ケプラー型の単眼鏡は、レンズの一部でも使えると実像が成立し、視界は狭くならないが、暗くなるということが分かった。また、アイポイントが太いと単眼鏡を使うのが初めてという人や中心暗点のある人にとって助かるということをおさえておきたい。
・単眼鏡でピントを合わせるのがとても大変でした。対物レンズの大きさは、射出瞳の直径に比例するということがわかりました。
・ケプラー型単眼鏡の仕組みが前の授業で学んだ時よりも理解できました。単眼鏡が平行光線にピントがあっていても近用アタッチメントを使えば見ることができると言うことがわかり、視覚障害児への教育に活用できると思いました。
・単純な視力値だけでなく、実践の場でどれだけ生かすことができるかもきちんと考慮しなくてはならないということに気づきました。視写をしている場面を観察していると、真ん中の方の列になると、その列を探すために時間を要してしまっていたので、板書するときに列番号を振っておいたりと配慮を考えることが大切だと思いました。
・ケプラー型の単眼鏡は対物レンズの大きさが変わることで視野の大きさは変わらないが明るさが変わり、射出瞳の大きさが変わることが分かった。また、対物レンズの大きさが大きくなると射出瞳も大きくなることで瞳が動いても射出瞳に引っ掛かりやすくなることが分かった。
・光学系の内容が頭の中でごちゃついているので、これまで学習したことを整理していこうと思います。視写の検査は一般の視力検査よりも実用性が高いので、教育的な要素が強いと感じました。知識がないけど愛想がいい教師より、多少不愛想でも専門性がある教師に子どもを預けたいとう言葉がとても印象にのこりました…。
・単眼鏡の選定における方法から見えた「ねらい」について、 よく見えればOK、つまりただ改善できれば良いのではなく、実用していくため、ここでは円滑に学習を進めるためであることを知りました。そこから講義で扱う内容は特別支援の手段であり、子どもがよりよく学ぶことが目的なのだから、それを知っていると考えることはまた変わってくると感じました。
本日も,良い学びをありがとうございました。
さぁ,最後の15講と最終試験を残すのみとなりました。最後まで,頑張りましょう!
2018年7月24日火曜日
2018年7月20日金曜日
授業 視覚障害「自立活動」指導法I 第13講 角度拡大法の基礎
学部2年 視覚障害「自立活動」指導法Iの授業 第13講が終わりました。
本日は、網膜像の拡大法のうち、角度拡大法の基礎 をテーマにしました。
つまりは、単眼鏡の基礎です。
まずはじめに、ケプラー式とガリレ式の望遠鏡の光路図でお勉強です。対物レンズの実像よりも凹レンズを前において拡大する方式と、実像より後ろに凸レンズを置いて拡大する方式を、一人一人に模型を配って、確認しました。
光路図だけよりも、体験を入れることで、よく理解できるようですね。でも、光路図で理解しているから、視距離を縮めたときに、対物レンズと接眼レンズの距離を長くしないといけないことが理解できます。どちらも大切。
特に、ケプラー式のアイレリーフの話のところで接眼レンズいっぱいに対物レンズの像が見える時は、皆さん感動したようです。
ケプラー式、おそるべし!
この、模型は、対物レンズが+3Dで、接眼レンズが、-10Dと+10Dなので、同じ倍率で、見え方の違いを比較することができるので、とても便利です。
そして、単眼鏡の表示と、解説。
次に、屈折異常が未矯正の場合の、拡大率について。
ここは、指導上、もっとも重要なところ。つまり、子供の合わせた単眼鏡のピントがあっているかどうか、判断するときに、この知識がないと、間違った指導になってしまいますからね!
というところの、前で、時間切れ! 続きは、次回です。
以下、コメントシートより。
ケプラー型の単眼鏡で距離を調節して視界が広がる点や、実際には2つのプリズムで倒立像を矯正する点に驚きました。有効なモノがあることも素晴らしいですが、さらなる創意工夫によって実用的になるためです。教材開発にも同様のことが考えられると思いました、この気づきを覚えておきます。
ガリレイ型とケプラー型の単眼鏡について学習しました。実際に体験したり、手軽に買うことができる双眼鏡のお話を聞いたり、身近なものの例から学びを深めることができました。また、両者を比較することでより深い理解につながったと思います。
ケプラー型、ガリレイ型、どちらも理論的に言葉で説明することが難しいので復習します。
ケプラー型でかつ、接眼レンズから目を離してみた時に顕微鏡で物を観察した時のような見え方になったと感じたので、もしかすると仕組みが似ているのかなと思いました。
単眼鏡のガリレイ型とケプラー型の仕組みを理解するのは難しかったが、友達に教えてもらってようやくわかったのですっきりした。
単眼鏡の仕組みについての複雑な話だったので頭がこんがらがりそうになりましたが何とかなりました。この授業では、近視や遠視の人の見え方などを実際にシミュレーションして実感を伴いながら学習できるので楽しいです。もう一度光学の復習をしなければならないなと感じました。
ガリレイ型とケプラー型を高校物理を思い出しながら学習しました。ガリレイ型に凸レンズを加えると、倍率が下がるというのは原理も含めて理解できました。このことは特に弱視児に指導するときに配慮が必要になると思いました。
単眼鏡の種類と構造で、ガリレイ型とケプラー型があるということを学びました。ガリレイ型は、虚像を拡大して正立させ、ケプラー型は実像を拡大して、倒立させるということを覚えておこうと思いました。ケプラー型で目を離すと視界が広がるのはすごかったです。
写真の解説
写真1
ガリレイ式望遠鏡の模型を見て、原理を体験している様子。
写真2
ケプラー式を体験した後に、それまでの内容についてグループ内、知識の確認をしているところ。この時間は、学生たちの理解を深めたり、全体のそこあげをするのに、とても大切です。
写真3
アイレリーフの距離をとって、見ているところ。
写真
近視未矯正で倍率の変化を体験しているところ。
本日は、網膜像の拡大法のうち、角度拡大法の基礎 をテーマにしました。
つまりは、単眼鏡の基礎です。
まずはじめに、ケプラー式とガリレ式の望遠鏡の光路図でお勉強です。対物レンズの実像よりも凹レンズを前において拡大する方式と、実像より後ろに凸レンズを置いて拡大する方式を、一人一人に模型を配って、確認しました。
光路図だけよりも、体験を入れることで、よく理解できるようですね。でも、光路図で理解しているから、視距離を縮めたときに、対物レンズと接眼レンズの距離を長くしないといけないことが理解できます。どちらも大切。
特に、ケプラー式のアイレリーフの話のところで接眼レンズいっぱいに対物レンズの像が見える時は、皆さん感動したようです。
ケプラー式、おそるべし!
この、模型は、対物レンズが+3Dで、接眼レンズが、-10Dと+10Dなので、同じ倍率で、見え方の違いを比較することができるので、とても便利です。
そして、単眼鏡の表示と、解説。
次に、屈折異常が未矯正の場合の、拡大率について。
ここは、指導上、もっとも重要なところ。つまり、子供の合わせた単眼鏡のピントがあっているかどうか、判断するときに、この知識がないと、間違った指導になってしまいますからね!
というところの、前で、時間切れ! 続きは、次回です。
以下、コメントシートより。
ケプラー型の単眼鏡で距離を調節して視界が広がる点や、実際には2つのプリズムで倒立像を矯正する点に驚きました。有効なモノがあることも素晴らしいですが、さらなる創意工夫によって実用的になるためです。教材開発にも同様のことが考えられると思いました、この気づきを覚えておきます。
ガリレイ型とケプラー型の単眼鏡について学習しました。実際に体験したり、手軽に買うことができる双眼鏡のお話を聞いたり、身近なものの例から学びを深めることができました。また、両者を比較することでより深い理解につながったと思います。
ケプラー型、ガリレイ型、どちらも理論的に言葉で説明することが難しいので復習します。
ケプラー型でかつ、接眼レンズから目を離してみた時に顕微鏡で物を観察した時のような見え方になったと感じたので、もしかすると仕組みが似ているのかなと思いました。
単眼鏡のガリレイ型とケプラー型の仕組みを理解するのは難しかったが、友達に教えてもらってようやくわかったのですっきりした。
単眼鏡の仕組みについての複雑な話だったので頭がこんがらがりそうになりましたが何とかなりました。この授業では、近視や遠視の人の見え方などを実際にシミュレーションして実感を伴いながら学習できるので楽しいです。もう一度光学の復習をしなければならないなと感じました。
ガリレイ型とケプラー型を高校物理を思い出しながら学習しました。ガリレイ型に凸レンズを加えると、倍率が下がるというのは原理も含めて理解できました。このことは特に弱視児に指導するときに配慮が必要になると思いました。
単眼鏡の種類と構造で、ガリレイ型とケプラー型があるということを学びました。ガリレイ型は、虚像を拡大して正立させ、ケプラー型は実像を拡大して、倒立させるということを覚えておこうと思いました。ケプラー型で目を離すと視界が広がるのはすごかったです。
写真の解説
写真1
ガリレイ式望遠鏡の模型を見て、原理を体験している様子。
写真2
ケプラー式を体験した後に、それまでの内容についてグループ内、知識の確認をしているところ。この時間は、学生たちの理解を深めたり、全体のそこあげをするのに、とても大切です。
写真3
アイレリーフの距離をとって、見ているところ。
写真
近視未矯正で倍率の変化を体験しているところ。
2018年7月17日火曜日
視覚障害「自立活動」指導法I 第11講・12講
本日の,視覚障害「自立活動」指導法Iの授業です。本日は,先週,台湾出張だったため,5・6コマ(16時20分から19時35分)で授業を行いました。学生のみなさんがよく了解してくれます。
本日は,第11講・12講,視覚支援法の中の,相対距離拡大法のお話でした。はじめに,ICFの話で,支援についてみなさんと議論しました。
支援というと,環境因子へのアプロートに眼が行きがちだが,滑動性を上げる視点も大事だよねー。といったことで,合意を得て,拡大鏡の話へと入って行きました。
拡大鏡の選定手順として,私の授業で抑えているのは,
1 近見視力の実測
2 必要倍率の計算
3 必要視距離の計算
4 必要な屈折力の計算と拡大鏡の選定
選定後,拡大鏡が適正に利用できているか,実測する。
といった手順,シンプルなのですが,学生のみなさんにとっては,なかなか難解な模様。なので,グループの中で,役割を変えて,何度も何度も,体験してもらいます。ゴーグルも2種類をかけかえて,やってもらいます。
そうして,選定した拡大鏡で,ランドルト環を読んだり,本を読んだりしてもらいます。やはり,本を読むと,いろいろと思うところがあることが,感想文からわかります。
その後,ランドルト環の字詰まり指標を用いた,トレーニング法をみんなで体験して見ます。
すると,1回目より3回目の方が,小さい視標まで酔えるようになって行きます。視距離の取り方と,視標の動かし方が身につきます。とても簡易で,実効性の高い方法だと思っています。
以下,超えんとシートより。
今まで学習してきた知識は、環境因子に働きかけるものであり、子どもの将来のことを考えると、それだけに頼ってしまうのは良くないと感じました。拡大鏡の使い方を身につけるなどの「活動」を向上させることも指導していく必要性を強く感じました。拡大鏡を用いることで見えやすさが大きく違ってくることを、体験的に学ぶことができました。
どう支援するか、について、教師が整えることのできる環境因子が大切だと思っていましたが、それだけでなく活動性の向上も重要なのだということがわかりました。教師の独りよがりにならないような支援を考えていかなければならないのだと感じました。
拡大鏡について、拡大鏡を使えば簡単に大きく見えるようになると思っていましたが、しっかりとピントを合わせるのは難しく、思った以上に目が疲れる作業でした。実際にやってみなければわからないことがたくさんあると改めて感じました。
屈折力や焦点距離など1年生の時の計算の仕方や近見距離の測り方など今までやったことをまとめたり新しい計算の仕方が合わさっていて理解するのに時間がかかったけどグループの人に聞いて理解できて、記録するときに聞いて実践しながらできたからよかった。
拡大鏡の選定の仕方を初めて知りました。いろいろな手順があって覚えることが大変そうです。必要倍率と必要視距離の求め方が特に混乱しそうです。今回の小テストは自信があったけど、解答を見ると3つ間違えていたのでショックでした。次回も頑張りたいです。
単眼鏡の選定方法について実際に測定からすることで理解することができた。ところどころ戸惑うところもあったが、何度か繰り返すうちにスムーズに測定、選定することができるようになった。実際に選定した単眼鏡を使うと、ランドルト環や雑誌の小さな文字も読めて感動した。
実際に見れるように計算するということは、とても実践的でした。
また環境因子は教師の配慮によって変わるということがわかったので、子供がどのように見えているかを子供の目線で考えることが必要だと思いました。
拡大鏡の選定を行うことで、子どもの目と見る対象のものの適切な距離を知ることができるので、支援するとき、子どもの実態を把握したうえで行うことができると感じた。
また、実際に光などの環境を変えて試してみることでどのような環境がより弱視者にとって見やすいのかを体験的に分かるので、いろんな条件で試していくことが大切だと思った。
環境因子を整えることは大切だが、全てを準備してしまうと将来困ることが多いと思うので、自分で活動できる力をつける支援をすることも大切だと思いました。その中でも、基本的な環境を整えることで学習しやすくなるので、今日学んだ環境の整え方を活かしていきたいです。
ランドルト環の指標を見る分には変化はありませんでしたが、雑誌などの文章を追っていくときには、ライトの有無による違いが顕著でした。
環境や条件によって得られるものは変わってくるという気づきが大きかったと同時に、それらの気づきを多く発見できることは科学的想像力を養っていく一歩だと感じました。
実際に拡大鏡を使用してみると、くっきりと映っており、分かりやすかった。しかし、視野が狭いので読みにくさもあった
拡大鏡の電気ありとなしでは、見え方が全然違った。環境因子を変えるだけではなく、拡大鏡みたいな器具を使うことで見えることができるということが体験できた。
拡大するにも、いくつか種類があり、時と場合に合わせて適切な拡大法を選別することが大切だということが分かりました。
拡大鏡の選別では、自分に合った拡大鏡がなかったので、小さい倍率の拡大鏡を使ました。拡大鏡を使うとどうしても視野が狭くなってしまうので、自分がどこを今読んでいるのかが分かりづらかったです。このことを踏まえて、弱視の子供への支援方法を考えていかなければいけないと思いました。
ICFの考え方で、活動因子に目を向けることが重要であると学びました。環境因子を変えることでその子供の困難が改善するとしても、その支援が将来も継続できないものであるならば、活動の方に視点を移して考えるべきだと感じました。
どのように支援するかというところで、環境因子を教師が科学的想像力によって支援していくことは大切なことではありますが、子供たちがその支援があって当た
り前であると考えないように支援の仕方を考えないといけないと思いました。
り前であると考えないように支援の仕方を考えないといけないと思いました。
測定した視力値によっては、拡大鏡適応範囲外で、タブレットなどを用いて拡大する必要があることが分かった
写真の説明
写真1
本日使用する,拡大鏡のセットを並べている様子。
写真2
選定した拡大鏡で本を読んでいる様子。
私は,片手で持てる程度のものであれば,手でもって,そして,その手を動かして読むことをお勧めしています。これが,紙を置いて読むよりも,めちゃくちゃ速く読めます。
写真3
こちらは,本を置いて読んでいるところ。
写真4
これが,近見視表のランドルト環でトレーニングしているところ。これが,結構いいです。拡大鏡のトレーニングって,これを毎日やれば,十分だと思います。
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