現在,オンラインでの授業が注目されていますが,私たちの研究室が,初めて双方向の遠隔での学習支援を行ったのは,2016年でした。
九州と広島をオンラインで結んで,月に3,4回の学習支援を行っていました。
音声と書いている様子はFaceTimeで共有し,こちらからの課題や生徒が書いた内容は,SyncSpaceを使って確認しました。
強度の弱視の方でしたが,十分に指導ができた印象的な事例です。
私たちは,彼女とのやりとりのなかで,たくさんのこと,特に,遠隔指導でのノウハウを学びました。この様子は2017年の視覚障害リハビリテーション全国大会で発表させていただきました。関係の皆様お世話になりました。
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