2019年4月23日火曜日

授業:視覚障害教育授業法

視覚障害教育授業法
という授業が、3年の1ターム(4から5月)にあります。
水曜日,3・4コマ、180分の授業です。

この授業で、学習指導案を読めて、書けるようになるのが、1つの行動目標です。

第1・第2講は、
1 学習指導案の構成と内容
2 単元観、児童観、指導観(教材観)
について、私が良くできていると思って、集めている指導案を4種類見比べながら、それらの内容について、帰納的にまとめていきました。
受講者12名の授業なので、意見も活発に出て、いい感じの滑り出しです。
そのために、昨年度末、大きめのホワイトボードを2台、新調したのですが、活躍しています。
買ってよかった!




第3・4講は,児童生徒の障害の状況(教育的な評価)を読み解いて,その授業に参加するためにどのような配慮が必要か? について,実際の指導案に登場する教育的評価のデータを元に考えていきました。
それぞれに考えた内容を書き出してディスカッションを進めていきます。
教育的評価,測るのは測るんだけど,授業にどう生かされているの!? といったことにならないように,しっかりと検査や評価情報と向き合い,そして子供達の様子を考察することの大切さを少しでも理解していただければと思っております。




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