2018年7月25日水曜日

授業 視覚障害心理 第15講


授業 視覚障害心理 第15

本日は,これまで学んできたこととは,色彩を変えて,特別支援教育と合理的配慮についてをテーマに授業を構成しました。
 これまで学んできたことは,合理的配慮を得るための基盤的知識になることを理解してほしいなーと思ったのですが,コメントシートを読むと,それよりも,最後に見た松谷さんのTEDのインパクトが相当強かったようです。



 ”「障害」は社会の中にある”というVTRの中の言葉がとても印象的でした。
 大多数の人が考えているから,感じているから,常識と思われてしまうことも,実はそうでないことを,改めて感じました。 障害について,まだまだ未熟です。「私にとっての特別支援教育は?」という問いは,これから4年間かけて,じっくりと答えを考えていきたいと思います。 氏間先生,視覚障害心理学の講義,ありがとうごさいました。これからも引き続き,よろしくお願いいたします。

理的配慮はみんなが平等に過ごせるためにあるもので、柔軟な対応が必要になると思いました。全ての人が不自由なく過ごすことができるようになるには、膨大な技術や配慮が必要となりますが、少しずつでもみんなが過ごしやすい環境になっていくように努力shて行くべきだと思いました。最後に見た映像の男の子が「障がい」は社会の中にあるといった言葉が印象に残りました。社会が変わる必要が大いにあると思ました。条約を作るだけで終わるのではなく、行動に移してこそこの社会は変わっていくのだと思いました。

今後特別支援教育の専門家になり、多様な人たちと関わっていくにあたって心に残る授業であったように思う。障害とはどういったことを言うのか等についても考えさせられた。今後とも思考し続け、様々な人と関わっていきたい。

授業で配慮について考えてみると、自分がまだまだ見えていないものがあったと感じた。これから専門的にもっと知識をつけていくうえで、社会の現状と自分がいまやるべきことをしっかりと考えていこうと思った。

視覚障害心理学を学ぶ前は、自分は普通の人よりも知識があるほうだと思っていました。でも、全然そんなことなくて、むしろ普通の人よりも知らないことのほうが多いんじゃないかと考えさせられました。偽善者ではなく障害にしっかりと向き合って子供たちと一緒に乗り越えていけるような教師になりたいと思いました。

母親が小学校の特別支援学級の教員をしているのですが、その母が「障害はその人自身にあるんじゃなくて、その人にとって社会が障害になっているという意味だと思う」という話をしてくれたことがありました。それを聞いた時私の中の障害という概念が大きく変わったことを覚えています。今日の授業を聞いて、ますますその考えを深め、強く持てるようになりました。今私たちがしなくてはならないことが自分の中で明確になりました。
この授業を忘れずにこれから学びを深めていきたいです。ありがとうございました。

合理的配慮を考える上で、自分たちはすでに配慮されているということに気がつき、自分の中で大きな考え方の変化をもたらしてくれました。子供によりそえる教師になりたいと思いました。

私も軽く「障がいって個性だよね。」と言っていた一人です。この授業を受けてとても申し訳ない気持ちになりました。障がいがある人のことを理解してあげられるつもりになっていたことを恥じます。私が障害をつくりだしていたことを理解し、周囲の障がいを見つけ出し、取り払う努力をしたいです。頑張ります。

合理的配慮という言葉は知っていたけど、説明が難しくて、ぼんやりとしか理解することができていませんでした。でも、今日の健常者は十分に配慮されている人、障害者はそうでない人、それを平等にするためのものという説明がしっくりきました。十分な配慮があれば、障害は個性に代わるという言葉がとても心に残りました。

授業冒頭の障害者は配慮されていない人、つまり周囲の社会環境が障害の有無を生み出しているという考えは、今まで考えたことがなかったためとても心に残るとともに改めて自分の考え方について考え直させられました。
これからは、今日の授業で学んだことをモットーに、学びを深め、発信していく立場になりたいです。

障害は環境が決めている、社会の中にあるという言葉にとても納得しました。私は、少数派への配慮を考えられる教師になりたいと思いました。また、少数派の人が、もっとこうしてほしいと自由に言える社会になってほしいと思いました。







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