増谷さんの自閉症の子供のコミュニケーションスキルを身につける研究会、ドリームブライトキッズさんと協働でワークショップをさせていただいて3年目になります。
本日は1年生4名、2年生、3年生、4年生が1名ずつ参加して、一緒に勉強しています。
氏間研究室はICTを活用した障害者の自立をサポートすることを推進していますので、こういう場はとても貴重で、ありがたいです。
三篠公民館の調理室を借りて行います。
10時から、打合せ開始です。
まずは、コメントを自発させることを狙いとした、何が見える、何が聞こえるゲームです。
昨年度の反省を生かして、まずは、子供の数分のiPod touchに早押しボタンを入れて、押した人が即時にフィードバックできる環境をるくりました。こうすることで、子供たちは自分が押した順番を即時に番号で確認できるので回答権があるかどうかを不平等感なく確認できます。
調理の際は、ラップでパッドを包みます。
ユニバーサルノーの使い方を説明しています。
カードは隠さない。
ユニバーサルノーを貼る。なくなった状態ですぐに貼る。物がなくなっているのにカードで要求しないようにする。
本日の手順書。俯瞰しながら、手順を確認できます。
12時から、保護者と学生たちも打合せです。
保護者が考えている課題や、本日の狙いなど、細かく打合せを進めます。学生はプロンプターとコミュニケーションパートナーに別れますので、おのおの打合せも行います。
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