2021年5月25日火曜日

Zoomでオフィスアワーがいい感じです!

 基本的に,朝8時から8時30分は,Zoomを繋ぎっぱなしにしています。私が担当する全ての授業のオフィスアワーのためです。学生たちは,自分たちの学びに合わせて,自由に接続していただけます。昨日は4名,今朝は2名と,ぽつぽつ繋いできます。 これぞ,文字通りオフィスアワーですね。学びのための敷居が下がって良いやり方だと思います。これも,コロナから学んだ,学生サポートの一つですね。

2021年5月23日日曜日

Windowsの拡大鏡等の機能(見えにくい方への支援機能)

Windowsのアクセシビリティを向上するための機能は, 設定->簡単操作

の中にあります。

以下の動画で説明しております。

https://youtu.be/5dryE1cATF8

2021年5月22日土曜日

親子ぱんだ塾 分数を攻略しよう2 2021/05/22

親子ぱんだ塾

今回,私が担当したワークショップは,分数シリーズ2 ということで,学習目標を「倍分,約分,通分ができるようになろう」ということで,めあてを「通分マスターになろう!」としました。
今回からは,より教室での活用を促せるように,板書スタイルとし,そこでのタブレットの活用について共有しました。


「親子ぱんだ塾」
発達障害や視覚障害等で一般的な学び方では十分に学びの効果が発揮できないお子様と保護者を対象にしたオンラインワークショップのことです。氏間和仁研究室が主宰しています。子供はiPadの活用方法を身につけ強化microなお学習に役立てられる,保護者は,我が子の学びの様子を間近でみながらその状況を等身大で理解し,さらにはその学び方を一緒に身につけて,子供が困ったときには良きアドバイザーになっていただく。この2つを目指して,親子でのご参加をお願いしています。最近は,担任の先生という第3の立場の方の参加も増えてきました。本日はお二人の参加者が担任の先生と一緒にオンラインでご参加くださいました。

ワークショップの様子


補足動画



ワークショップの様子

5月22日_WS1「割合」
主担当:氏間和仁
記録:穴井暖乃

ワークショップ1には,6名の方が参加しました。

〇本日の流れ
10:20~参加者が各ワークショップへ移動
10:25~ノートの作成
10:30~倍分について
11:00~身に付けるコーナー
11:15~次の内容の紹介

〇活動内容
活動1:ノートの作成
先生と一緒にノートの作成の方法を確認しながらノートの作成を行いました。タイトルは親子パンダ塾,用紙サイズはA4,色はイエロー(画面が明るすぎないため),用紙の向きは横向き(黒板と同じ),罫線(幅大),表紙を選び,作成しました。

活動2:倍分について
はじめに,めあて「通分マスターになろう」の確認を行いました。
2分の1と等しい分数について考えました。分数パズルという教材を用いて,2分の1の大きさを紙に写し取りました。その後,「等分」について確認と2分の1と4分の2が等しいということを確認しました。その後,1分間で他に2分の1と等しい分数を各自で考える時間をとりました。一人の児童が6分の3と答えてくれ,それを全体でパズルを用いて,2分の1と等しくなっているか確認しました。8分の4も同じように確認しました。
Good notes5のアプリでノートにまとめる際,写真を撮ってトリミングをして張り付ける作業を全体で共有しました。また,一つのノートの取り方の例として,写真に書きこむ方法やキーボードで打ち込む方法(テキストボックスの文字の大きさの変え方も含む)を紹介しました。
「みにつけるコーナー」で3分の1,4分の3の倍分ついて4つずつ各自で考えました。3分の1の倍分した数の一つは3分の2と答えてくれた児童に対して,倍分は分子と分母に同じ整数をかけることを一緒に確認しながら,3分の1の倍分について説明しました。3分の1を1倍した3分の1も倍分であるということを全体で確認しました。
MyScriptCalculatorを使って,答えが正しいかどうか確かめる方法を全体で確認しました。
左下のボタンを分数に設定してから行うことが大切と伝えました。
続きの内容(約分)はビデオに撮って共有することを伝えました。

2021年5月16日日曜日

再び,オンラインの学習支援活動へ!

コロナウィルス感染症の拡大により,再び,オンラインでの学習支援活動となりました!

しかし,今回は違います!

何が?

外来サービス停止という措置がとられた,当日から,オンラインへ切り替えてサービスが維持できています!

なぜか!

私たちが学んで,そのノウハウを蓄えていたこと,

そして,

ご家庭でも,Zoomnなどを用いて対応できるようにしてくださっていたこと。

これらのことについても,実は,2020年対面が再開された後も,月に2度は,オンラインでの学習支援活動を維持していたことが大きかったと思います。
具体的にいうと,親子ぱんだ塾,ぱんだ英語塾,ぱんだ数学塾を毎月実施することで,私たちがオンラインで授業を設計することになれ,機材操作にも慣れていたことだけでなく,受講する側も,オンラインでの受講の仕方になれていたこと,この両方が大きかったと思います。

やはり,避難訓練と同じで,こういう備えは大切ですね。

ただ,備えだけが目的でオンライン学習支援を行なっていたわけではなく,それが効果的だと思っていたからではあります。

まさに,備えあれば憂いなし!

全国の学校でも,今回休校措置が取られたら,間違いなく,この1年間の各学校での歩みが問われると思います!

何かありましたら,ご相談に応じますので,ぜひ,ご相談くださいませ!

授業の様子

白板の前で氏間が説明している写真

対面に戻っても,そのまま行かせるよう,対面の時と似たテイストで授業をします。その中で,教室でのタブレットの活用力を,オンラインでも獲得できるようにしています。

機材の様子

機材の様子

教室は,こんな具合です。

接続

この接続を2セット準備して対応しています。「こんな機材揃えられないよー」という声が聞こえてきそうですが,私たちも一朝一夕で揃ったわけではありません。1年間という期間をかけて,資金を獲得して揃えていきました。それは,より多くのニーズに応えたいという一貫した願いからです。

2021年5月15日土曜日

修学旅行の感想文

東広島市のある小学校は,昨日まで修学旅行でした。緊急事態宣言前で良かったですね。
その時の様子を実に生き生きと書いてくださいました。SimpleMindをうまく使って,内容を構造化して縦式?で最後書いたのかなと想像します。それぞれの人の特性に適した道具をうまくつかうって,その人その人の実力を発揮することに繋がりますね!