日本特殊教育学会第56回大会が開催されます。
参加されるかたも,おいでるようですね。
私も,自費で,学会に通っていた,盲学校の教師時代が懐かしいです。
でも,1箇所にいくと,全国の研究者,実践者とお会いでき,情報をいただけることは
なんと幸せなことかと思いました。なんてお得って,感覚ですね。
参加される方もおいでるようですので,
私の発表についておしらせします。
ご意見,ご助言,お待ちしております!
なお,ポスター4−2では,実際の点字指導レディネス評価ツールを先着順にお配りします!
これは,樹脂印刷していますので,点が消えにくいです!
でも,年度末には改定することが決まっていますが・・・。
自主シンポ5−06 企画者(中野先生と共同)・話題提供者
地域に点在して学ぶ視覚障害児・者への支援(2)台湾との比較を通して日本のあり方を考える
口頭1−2 共同発表 筆頭:三科聡子
視覚障害教育の教育支援ツールとしてのビデオ・クリップの活用
ポスター2ー3 共同発表 筆頭:永井伸幸
免許法認定講習(視覚障害領域)の現状と課題(その2) 受講者が希望する研修に基づく講習内容の改善の検討
ポスター2−88 共同発表 筆頭:中野泰志
紙媒体と同一内容のデジタル教科書は視覚障害のある生徒にとって有効か? 利用実態調査からの考察
ポスター4−2 共同発表 筆頭:氏間和仁
点字指導レディネス評価ツールの開発と評価 予備的調査の結果より
ポスター6−1 共同発表 筆頭:門脇弘樹
歩行指導に活用するためのベアリング評価法の検討 ベアリング距離と変動係数の関係から
そして,いつものことですが,この学会に引っ掛けて
20日(木)には,関西の高校
21日(金)には,愛知の小学校
に行ってまいります。
ともに,弱視のお子さんです。
実際の現場で何が起こっているのかを見聞きできる貴重な機会です。
特に愛知の小学生は,入学前からスーパーバイズをしており
私が提唱している視覚活用教育を進めています。
地元の盲学校の先生が驚くほどの変化を遂げているようです。
担任および保護者,そして本人のご理解のおかげですね。
また,こういった内容は,研修会や講演会の時にご紹介させていただきます。
11月の香川盲学校ではご紹介できますね!
また,今年,伺えなかった鳥取と高知の盲学校の研修会でも,ご報告いたします!